最新刊
表紙

2025年トランプ劇場2.0!世界は大激変 2025年トランプ劇場2.0!世界は大激変

ビジネス社
¥1,600(税抜)
2024/01
ISBN-13:978-4828425863
ISBN-10:4828425861

 泥沼化するパレスチナ問題、見せかけだけの米中対立、ケリがつかないウクライナ戦争、弱体化する米軍、内戦状態のアメリカ社会・・・。
 習近平、プーチン、アラブの王族も「反ネオコン」のカリスマ=トランプとの取引を求めている?
(著)宮崎正弘。

藤原道長 千年の夢 藤原道長 千年の夢

徳間書店
¥1,800(税抜)
2023/10
ISBN-13:978-4198657024

 2024年大河ドラマ「光る君」の主人公である紫式部と藤原道長を中心に世界史の奇蹟ともいうべき平安時代の日本の実像を描く。
(著)宮崎正弘。

半導体戦争! 中国敗北後の日本と世界 半導体戦争! 中国敗北後の日本と世界

宝島社
¥1,528(税抜)
2023/10
ISBN-13:978-4299047595

 半導体戦争の黒幕はアメリカ! 「日米半導体協定」を押しつけて日本の半導体産業を壊滅させた元凶。いつしか米国勢が台湾・韓国に追い越され、中国の猛追を受ける現状を覆すべく手のひらを返して日本に異常接近! それがラピダスだ
 世界最初に2ナノに挑む日本のラピダスは、成功すればスプートニクショックだろう!
 中国は周回遅れ、半導体戦争では敗北が明らかだが、どんな手段をつかってでも日米欧、台湾、韓国から技術を盗むだろう。げんにTSMCとサムスンから大量に技術者が中国に渡っている
(著)宮崎正弘。

国際金融危機!米中メルトダウンの結末 国際金融危機!米中メルトダウンの結末

ビジネス社
¥1,500(税抜)
2023/05
ISBN-13:978-4828425313

 米国・シリコンバレー銀行の経営破綻から始まり、米国の銀行、数行から1日に400億ドルが預金口座から蒸発した。IT系のベンチャー企業に無理な融資を行い、焦げ付きが生じたと言われている。さらにクレディスイス銀行、ドイツ銀行などEUの金融大国にも危機が飛び火。中国の資産家や企業も打撃を受ける事態に!世界経済のバブルが弾ける。そのとき日本経済は生き延びられるか?ドル基軸体制は、いつまで持つのか?国際資本の伏魔殿の最新情報!
(著)宮崎正弘。

ステルス・ドラゴンの正体 習近平、世界制覇の野望 ステルス・ドラゴンの正体 習近平、世界制覇の野望

ワニブックス
¥1,500(税抜)
2023/05
ISBN-13:978-4847073120

来るべき米中戦争に備える! このままでは 認知戦(見えない戦争)で台湾は戦わずして負ける! 彼らは(中国共産党)は見えずに侵略してくる! まさにステルス
ウクライナより台湾がヤバい!
(著)宮崎正弘。

金融大波乱 ドル・円・人民元の通貨戦争が始まった 金融大波乱 ドル・円・人民元の通貨戦争が始まった

徳間書店
¥1,600(税抜)
2023/05
ISBN-13:978-4198656201

 習近平主席のサウジアラビア電撃訪問が世界を驚かせた。会談のテーマが、石油の人民元決済だったからだ。ドル以外の通貨での石油決済は、アメリカのドル一極支配体制を脅かす政治的挑戦だ。
現状では、中国人民元はドルを裏付けとする通貨にすぎない。しかし、中国の一帯一路プロジェクトではすでに人民元とのスワップを実施している国が出てきている。
(著)田村秀男 (著)宮崎正弘。

間違いだらけの古代史 間違いだらけの古代史

扶桑社
¥1,600(税抜)
2023/03
ISBN-13:978-4594093501

 ◎縄文期の水田跡と真脇遺跡の2大発見 ◎「越前の大王」だった継体天皇の謎 ◎皇位簒奪ではなかった壬申の乱 ◎道鏡は極悪人だったのか?
 歪んだ左翼史観を覆す数々の事実。常識的視点で古代史を読み解く、日本人がまるで知らない日本古代史!
(著)宮崎正弘。

誰も書けなかったディープ・ステートのシン・真実 誰も書けなかったディープ・ステートのシン・真実

宝島社
¥1,500(税抜)
2023/02
ISBN-13:9978-4299038708

 浙江財閥&青幇のチャイナドラゴンです。知られざるふたつのディープステートの成り立ちと構造を、宮崎正弘氏が明らかにします。さらに、チャイナドラゴンと結びつくロシアのディープステートたるオリガルヒ&ロシア正教の正体も暴き出します。今までにない宮崎氏の新たな世界観の一冊。
(著)宮崎正弘。

習近平、最悪の5年間が始まった 習近平、最悪の5年間が始まった

ワック
¥900(税抜)
2022/12
ISBN-13:978-4898318775

 台湾侵攻の前に中共は自滅する? すべては拙速な日本の対中外交の失敗(1972年・日中復交)から始まった!
 その半世紀前から日中復交反対を唱えていた宮崎正弘さんと、そのときは情報鎖国の中国にいて実態を知らなかった石平少年。いまや日本を代表する中国ウォッチャーになった二人が、中国の半世紀に及ぶ「反日主義」を総括し、相次ぐ国内のデモ・暴動を前にして、2023年以降の日本と中国の近未来を占う。
(著)宮崎正弘 (著)石平

習近平独裁3.0 中国地獄が世界を襲う 連鎖恐慌、台湾侵攻、日中衝突…2027年までの衝撃シナリオ 習近平独裁3.0 中国地獄が世界を襲う 連鎖恐慌、台湾侵攻、日中衝突…2027年までの衝撃シナリオ

徳間書店
¥1,600(税抜)
2022/12
ISBN-13:978-4198655853

 中国各地で異例の反共産党・反習近平デモが頻発! 「習近平独裁3.0」が内外で引き起こす経済・政治・外交・軍事の大動乱を完全分析!
(著)宮崎正弘。

徳川家康 480年の孤独 徳川家康 480年の孤独

ビジネス社
¥1,600(税抜)
2022/10
ISBN-13:978-4828424538

[日本の近代は江戸幕府がつくった]狸親父の虚像と実像を追う!  狡猾ではなく誠実、陰謀家ではなく篤実。知られざる大事業家、改革者の真の姿が明らかになる!2023年大河ドラマ『どうする家康』に先立ち、徹底分析!
(著)宮崎正弘。

ウクライナ危機後に中国とロシアは破局を迎える ウクライナ危機後に中国とロシアは破局を迎える

宝島社
¥1,527(税抜)
2022/09
ISBN-13:978-4299033567

 中国とロシアに、日本はどう向き合うのか? 中国のこれからを明らかにする! レッドチームのロシアと中国。ロシアはウクライナに侵攻しました。次は中国なのでしょうか。中国ウォッチャーとして様々な発言をしてきた宮崎氏が、ロシアと中国のこれからを分析します。ウクライナ危機後はどうなるのか。数々の哲学者や社会学者が考える観念の世界ではありません。すでに中国とロシアは破滅の道を進んでいます。そして、次に何が起こるのか。その時、日本はどうすべきなのか。本当の姿を知るからこそわかる、次の国際情勢を読み解く一冊です。
(著)宮崎正弘。

プーチン大恐慌 “ウクライナ後 プーチン大恐慌 “ウクライナ後"の世界で日本が生き残る道

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2022/05
ISBN-13:978-4828423975

 中国に北方領土を売ることになるロシア!? 誤算だらけの戦争が巻き起こす台湾侵攻。大再編でどうなる世界経済? この戦争は全員悪人!
(著)渡邉哲也。(著)宮崎正弘。

歪められた日本史 歪められた日本史

宝島社新書
¥1,000(税抜)
2022/05
ISBN-13:978-4299029140

 いままで語られてきた、古代から中世にかけての日本史は、他国(とくに中国)を意識していたために、歪められています。また戦後においては、アメリカによって日本の歴史が歪められてきたのも知られています。本書は、戦後だけでなく古代においても、中国などの他国を慮って、日本の統治者が自らの古代史さえも歪曲してきたことを明らかにします。魏志倭人伝は偽書、金印も真っ赤な偽物、だから邪馬台国などない! 白村江の戦いは敗北ではない! 「大化の改新」は崇仏派との戦い、江戸の鎖国で日本文化が熟成したなど、宮崎正弘氏による目からウロコの逆説的日本史です。(著)宮崎正弘。

ロシアVS.ウクライナ 戦争とユダヤ人 Kindle版 ロシアVS.ウクライナ 戦争とユダヤ人 Kindle版

ビジネス社
¥800(税抜)
2022/05
ASIN:B09YC8NY5J

「欧米が善でプーチンが悪という二元論は間違いである」(地政学の権威ジョン・ミアシャイマー・シカゴ大学教授)
 ウクライナ戦争の裏側では複雑怪奇な動きがある。これから何が起きるか、八つのシミュレーションで明かす!
 ロシアの突然の落剥ぶりに中国は狼狽中? ウクライナで苦戦するまでプーチンは「連戦連勝」だった。その「不敗の神話」が今回で崩れた。プーチンは、誰に責任を取らせるか? 鵺的な中国、イスラエル、そしてパキスタンほか魑魅魍魎な国際情勢を斬る!
 日本の対応は適切だったのか? (著)宮崎正弘。

中国経済はもう死んでいる 中国経済はもう死んでいる

徳間書店
¥1,600(税抜)
2022/02
ISBN-13:978-4198654245

 冬季北京オリンピック後、習近平政権は一気にアジア支配を加速するも、国内権力闘争や経済停滞で失速する!
(著)宮崎正弘。

なぜ韓国人は国を棄てるのか? なぜ韓国人は国を棄てるのか?

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2022/02
ISBN-13:978-4828423661

 サヨクが支配するバクチ経済の悲惨“日本を上回った"など、とんでもない。 インチキな「韓数字」で作り出した虚構。韓国社会の実態は想像を絶する!
(著)室谷克実。(著)宮崎正弘。

日本の保守 日本の保守

ビジネス社
¥1,900(税抜)
2021/12
ISBN-13:978-4828423555

 神武天皇の「八紘一宇」も天照大神の天の安の河原の協議もデモクラシーの原点。天智天皇の近江遷都も、防衛力強化。保守の原点であり、壬申の乱も、惠美押勝の乱も、シナに染まっていたまつりごとを国風に戻す戦いだったのだ。戦後の歴史家たちの解釈はあやまりだらけ。保守思想の視点がない! 和気清麻呂、吉備真備らは保守の真髄。保守思想の権化=菅原道真が遣唐使の廃止を建言し、日本独自の文化を拡大する橋頭堡を築いた。大和魂(美し国)をつくった思想の系譜を日本の肇国から近代まで追求 真保守主義のかくも長き不在! 凛とした、この日本人思想家たちを見よ! ! (著)宮崎正弘。

歩いてみて解けた「古事記」の謎 歩いてみて解けた「古事記」の謎

扶桑社
¥1,600(税抜)
2021/11
ISBN-13:978-4594089795

 神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか? 第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか?
 スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像! (著)宮崎正弘。

葬られた古代王朝・高志国と継体天皇 葬られた古代王朝・高志国と継体天皇

宝島社
¥900(税抜)
2021/11
ISBN-13:978-4299022196

 古代最高の王朝、高志国はなぜ歴史から消されたのか? 突如として現れた「継体天皇」。継体天皇は出雲から越前、そして青森まで続く日本海文明圏(高志国)を背景に出現したといわれる天皇で、ヤマト王権(大和の国、奈良など)とはその出自が違います。継体天皇の背景にある日本海文明圏については、未知な部分が多く、ヤマト王権が政権を確立する過程で、日本海文明圏の歴史を封印してきた形跡があり、謎の文明となっています。それゆえ、多くの古代史ファンには魅力的なのです。どんな文明だったのか、その謎解きに宮崎正弘が挑みます。文献だけでなく、実地調査に基づく古代への謎解きの旅は、日本の隠された歴史を暴き出します。 (著)宮崎正弘。

中国の静かなる日本虐殺2025 100周年の中国共産党 次の100年戦略 中国の静かなる日本虐殺2025 100周年の中国共産党 次の100年戦略

徳間書店
¥1,600(税抜)
2021/07
ISBN-13:978-4198653194

 天安門の楼上に立って習近平は長い演説を繰り出したが、その中に「100年」という言葉は十数回もでてくる。中でも、「中国共産党の100年にわたる奮闘の輝かしい歴史を振り返れば、中華民族の偉大な復興の明るい未来が展望できる」として、「小康社会を構築し、貧困問題を解決した。『社会主義現代化強国の全面的な実現』という次の100年に向けて意気盛んに邁進するという奮闘目標を厳かに宣言する」。目指す「次の100年」の第一歩が日本への静かなる侵略だ。 (著)宮崎正弘。

日本人が知らない 本当の路地裏中国―乗って歩いた! 全33省旅遊記 日本人が知らない 本当の路地裏中国―乗って歩いた! 全33省旅遊記

啓文社書房
¥1,600(税抜)
2021/07
ISBN-13:978-4899920762

 中国全33省を何回にも分けて旅し、新幹線を乗り継ぎ、ローカル線や長距離バスにも揺られ、ほっつき歩きながら、いったい日本と中国は一衣帯水ではなく、全く異なった文明であることに改めて気がついた。 (著)宮崎正弘。

中国が台湾を侵略する日 (WAC BUNKO 340) 中国が台湾を侵略する日 (WAC BUNKO 340)

ワック
¥900(税抜)
2021/07
ISBN-13:978-4898318409

 習近平は「XITLER」だ! チャイナ・ウォーチャーのコンビ、激辛対談第十二弾! 「ウイグル弾圧・コロナ拡散」で、嫌われ者となって國際的に孤立を深める中国。統計詐称の中国経済は「不動産バブル」で崩壊寸前。難局を乗り切る唯一の手段は「台湾統一」しかないと「悪魔の囁き」に習近平が耳を傾けている! (著)石 平。(著)宮崎正弘。

WORLD RESET 2021 大暴落にむかう世界 WORLD RESET 2021 大暴落にむかう世界

ビジネス社
¥1,500(税抜)
2021/05
ISBN-13:978-4828422831

 再編する世界勢力図を読みとく! 大分裂するアメリカ、大停滞する中国。この危機が日本を覚醒させる。 (著)宮崎正弘。

真説・歴史紀行 日本のパワースポットを往く 真説・歴史紀行 日本のパワースポットを往く

海竜社
¥1,500(税抜)
2021/03
ISBN-13:978-4759317527

 「鬼滅の刃」「麒麟がくる」から縄文・神話時代まで歴史をさかのぼり不滅の霊魂を訪ねた聖地探訪記! (著)宮崎正弘。

南北戦争か共産主義革命か!? 迫りくるアメリカ 悪夢の選択 南北戦争か共産主義革命か!? 迫りくるアメリカ 悪夢の選択

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2021/03
ISBN-13:978-4828422589

 中国と極左勢力が暗躍する世界リセット。日本経済のリスクと勝機を緊急提言! (著)渡邉哲也、(著)宮崎正弘。

バイデン大統領が世界を破滅させる バイデン大統領が世界を破滅させる

徳間書店
¥1,600(税抜)
2020/12
ISBN-13:978-4198652555

 世界に広がる「バイデン・リスク」を徹底分析! 暗黒の4年間が始まる! アメリカの大統領選挙は、大きな混乱と分裂を招いた末、バイデン勝利ということになった。各国首脳が祝意を送り、大統領就任への準備が進むなか、欧州やアジアからは大きな不安も高まりはじめている。2021年1月、新体制の発足でアメリカの混乱はどこまで広がるのか、増長する中国への日和見外交、日本・台湾への冷遇、再び泥沼化する中東、超リベラルなハリス副大統領への懸念など、予想される「バイデン・リスク」を徹底分析! (著)宮崎正弘。

こう読み直せ! 日本の歴史 こう読み直せ! 日本の歴史

ワック
¥1,400(税抜)
2020/12
ISBN-13:978-4898314982

 若い人にもサクっと分かる! 宮崎正弘の「歴史レクチャー」開講! 本当の「歴史通」になるために、この一冊があれば大丈夫ですよ!
敗戦史観、東京裁判史観もさることながら、左翼的マルクス主義史観などが重なって古代史から現代史まで自虐的な「日本史教育」が蔓延。本書は、そんな偏った歴史観・歴史認識を見直し、日本人なら「なるほど、そうだったのか」と納得できる平易な筆致で書き下ろした「新しい日本史の真実」。 (著)宮崎正弘。

中国解体 2021 日本人のための脱チャイナ入門 中国解体 2021 日本人のための脱チャイナ入門

徳間書店
¥1,600(税抜)
2020/10
ISBN-13:978-4198651725

 アメリカによる中国共産党解体オペレーションが始まった。世界的中国排除と、それに反撃する習近平政権による国際撹乱工作の最前線をルポ。日本の財界、学会、政界に蠢く親中派狩りの実態と行方は―。すべての日本人生存のための入門書! (著)宮崎正弘。

一万年の平和、日本の代償 一万年の平和、日本の代償

扶桑社
¥1,500(税抜)
2020/09
ISBN-13:978-4594086190

 縄文時代からの平和感覚が危機に…未曾有の国難、本当の平和とは何か?日本史の特異性を世界史との対比で考察すると見えてきた!縦横無尽の歴史試論。(著)宮崎正弘。

新装版 激動の日本近現代史1852-1941 新装版 激動の日本近現代史1852-1941

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2020/09
ISBN-13:978-4828422190

 プロパガンダ用語をはぎとりスルーされてきた重要事件・人物に光をあて、日本人がまるで知らない歴史のダークサイドに踏み込む! かつて日本とアメリカは友だった。(著)渡辺惣樹、(著)宮崎正弘。
(本書は2017年8月刊行の「激動の日本近現代史 1852-1941 歴史修正主義の逆襲」(ビジネス社刊)を新装、一部調整・加筆したものになります。)

中国に世界は激怒している 中国に世界は激怒している

宝島社
¥1,270(税抜)
2020/08
ISBN-13:978-4299008268

 新型コロナが世界中に蔓延する中、いち早くコロナ禍から抜け出し、「マスク外交」を繰り広げて、世界の覇権を握ろうとしているのが中国です。しかし、中国は新型コロナで様々な罪を犯しています。新型コロナの発生を隠蔽、WHOなどの国際機関への介入。さらに、マスクの買い占めによるマスクの高騰と、逆に不良品の大量増産によるマスク余り。香港にはコロナを契機に危機管理を強化、尖閣諸島や南沙諸島には火事場泥棒的に人民解放軍を派遣しています。これに対し、世界はアメリカを中心に激怒しています。このような中国の火事場泥棒的な動きを暴き出します。 渡邉哲也 (著)、宮崎正弘 (著)、石 平 (著)、ケント・ギルバート (著)、他 (著)

WHAT NEXT ─次に何が起こるか? コロナ以後全予測 WHAT NEXT ─次に何が起こるか? コロナ以後全予測

ハート出版
¥1,500(税抜)
2020/06
ISBN-13:978-4802400992

 長期的には思想、哲学に大きな変化があらわれ、多死社会(看取り社会)の到来に死生観の適正復帰が行われるでしょう。輪廻転生の考え方が真剣に考え直される。地政学的には「米中対決が最終戦争」段階へ、つまり「金融戦争」です。すでに香港への優遇措置剥奪を表明した米国は中国の「在米資産凍結」を視野に入れています。対抗する中国はドル基軸態勢の崩壊を企図して、「デジタル人民元」を「次のウィルス」とする気配が濃厚。独特で伝統的な日本の文化力の回復。国風の復活があってこそ、自律自存の国へ復活することになる流れがあります。(著)宮崎正弘。

ならず者国家・習近平中国の自滅が始まった! ならず者国家・習近平中国の自滅が始まった!

WAC BUNKO
¥900(税抜)
2020/05
ISBN-13:978-4898318201

「武漢ウィルス後の中国はこうなる」「習近平はコロナウィルスを世界に撒き散らし失脚へ」
宮崎「『中国は猛毒を撒き散らして自滅する』という本を13年前に書いた。その予測は不幸なことに的中。日本よ、一刻も早く中国という『泥沼』から脱出せよ」
石平「『消防士のふりをする放火犯』=習近平は『裸の王様』だ。世界中から損害賠償を請求されて中国は潰れる。今年は中華帝国の本格的崩壊が始める年となろう」
(著)石平、宮崎正弘。

「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する 「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する

徳間書店
¥1,500(税抜)
2020/05
ISBN-13:978-4198651169

 自らが拡散させた「武漢ウイルス」を利用し、世界への影響力拡大を狙う中国。独裁国家と自由主義陣営の熾烈な最終戦争の行方を読み解く! (著)宮崎正弘。

コロナ大恐慌 中国を世界が排除する コロナ大恐慌 中国を世界が排除する

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2020/04
ISBN-13:978-4828421773

 グローバリズムとは世界経済の「中国依存」だったのではないか。コロナ危機で露呈したのは世界が、中国を排除したくても簡単にはできない。ソフトバンクグループを中心に中国に依存した日本企業を総点検。中国と共倒れになるのはどこか、あの企業は逃げ切れることができるのか。日本にとっても企業にとっても正念場を迎えた。 (著)渡邉哲也、宮崎正弘。

戦後支配の正体 1945-2020 戦後支配の正体 1945-2020

ビジネス社
¥1,600(税抜)
2020/04
ISBN-13:978-4828421735

 世界史、とりわけ戦後史はいまだ解明されないミステリーに包まれている。ヤルタ密約、ポツダム密約はルーズベルトの不覚、チャーチルの阻害、そしてスターリンの高笑い。誰がソ連帝国の膨張を許し、誰が中共を作ったのか? (著)渡辺惣樹、宮崎正弘。

新型肺炎、経済崩壊、軍事クーデターで、さよなら習近平 新型肺炎、経済崩壊、軍事クーデターで、さよなら習近平

ビジネス社
¥1,200(税抜)
2020/03
ISBN-13:978-4828421766

 習近平国賓なら2週間隔離せよ! 情報隠蔽国家が生み出すパンデミック(伝染病)、イカロスの翼(経済墜落)、灰色のサイ(債務爆発)の恐怖
「日中友好」も五輪で終わり 情報の捏造・隠蔽、強権体制など全体主義システムが生んだパンデミックにより破滅のトリガーを引いた中国。だが、独裁者習近平にトドメを刺し世界を破滅させる「ブラックスワン(ありえない災禍)」は3つある。日中友好で日本人を犠牲にした政治、GDPマイナス10%目前の日本経済、このかつてない危機に日本の活路を緊急提言!  (著)宮崎正弘。

世界を震撼させた歴史の国日本 世界を震撼させた歴史の国日本

徳間書店
¥1,400(税抜)
2020/02
ISBN-13:978-4198650308

 縦横無尽に「白村江」から「大東亜戦争」までの日本史の裏側を討論!
「古来から日本はすごい外交力の国だった」(高山正之)
「無法国家に取り囲まれたいまこそ断固たる国家意思を示せ」(宮崎正弘)
(著)高山正之、宮崎正弘。

CHINAZI(チャイナチ) 崩れゆく独裁国家・中国 CHINAZI(チャイナチ) 崩れゆく独裁国家・中国

徳間書店
¥1,400(税抜)
2019/11
ISBN-13:978-4198649876

 香港動乱は台湾、アジア、そして世界に飛び火し、中国を分裂に導く! 香港動乱と周辺国を取材してきた著者が、中国による反中派弾圧の実態、「チャイナチ」と侮蔑し高まる中国憎悪の広がり、米中貿易戦争と香港問題で急速に冷え込む中国経済など、リアルな現実を解説。香港デモの行方から、人民解放軍の介入の有無、台湾および周辺国への影響、さらに併合を強行する習近平政権に迫る内外の危機までを完全分析する! (著)宮崎正弘。

「火薬庫」が連鎖爆発する断末魔の中国 「火薬庫」が連鎖爆発する断末魔の中国

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2019/10
ISBN-13:978-4828421346

 本気のアメリカが中国・韓国にトドメを刺す! 香港動乱、韓国暴発は終わりの始まり 米中対立、債務爆弾、バブル崩壊、台湾・ウイグル・チベットは一触即発!! (著)宮崎正弘。

神武天皇「以前」 縄文中期に天皇制の原型が誕生した 神武天皇「以前」 縄文中期に天皇制の原型が誕生した

扶桑社
¥1,500(税抜)
2019/09
ISBN-13:978-4594082703

 日本人の精神のふるさとは縄文にある。芸術の域にまで達する土偶文化が花開き、世界に誇る天皇制の源流へと溯れる縄文時代。日本文化のルーツを探る旅から見えてくる民族の精神とは? 考古学の最新の知見を踏まえて古代日本の実相に迫る歴史ロマン! (著)宮崎正弘。

こんなに借金大国・中国 習近平は自滅へ! こんなに借金大国・中国 習近平は自滅へ!

WAC BUNKO
¥920(税抜)
2019/08
ISBN-13:978-4898318003

 チャイナ・ウォッチャー二人の最新予測! 米中貿易戦争で「中国製造2025」「一帯一路」は破綻!  中国は、GDP(国内総生産)の10倍 9700兆円の負債を抱えて四苦八苦 世界の「情報覇権」を狙うファーウェイ(国策スパイ企業) トランプは本気で中国5Gを排除・撃滅する覚悟だ 習近平も「一族の利益優先」の宗族主義を実践している ヒトラーのユダヤ虐殺に匹敵する習近平のウイグル虐待 追い込まれた中国。日本は中国経済の破綻に備えよ (著)宮崎正弘、石 平。

世界から追い出され壊れ始めた中国 各国で見てきたチャイナパワーの終わり 世界から追い出され壊れ始めた中国
各国で見てきたチャイナパワーの終わり

徳間書店
¥1,300(税抜)
2019/07
ISBN-13:978-4198649203

 世界各国で、相次ぐ中国離れが始まった! 中国の大破局、金融恐慌が迫る! ファーウェイ排除だけではない。米中貿易戦争で、中国はもはや金融危機目前だ。中国のカネをあてにしてきたアジア、アフリカ、南米の国々も、一帯一路が「借金の罠」であると知れ渡った。とくに中国が力を入れる南太平洋の島嶼国家への攻勢の現実と、それを警戒する各国の様子など、日本のマスメディアではほとんど触れられない実態を解説。世界を敵に回した中国の末路を、世界各国を見てきた著者が明らかにする。 (著)宮崎正弘。

地図にない国を行く 地図にない国を行く

海竜社
¥1,600(税抜)
2019/04
ISBN-13:978-4759316667

 グーグルマップでは見ることのできない世界の裏。ガイドブックにない国、地方、秘境。昼と夜でその顔を変えてしまう、あの街。不思議な世界旅行へと、あなたをご案内します。
 現代は世界の隅々の地図を瞬時に把握できるようになりました。今世界のどこかで起きている災害もテロ事件も、祝賀のお祭りもSNSの発達により把握できます。しかし、このような時代にも地図に載らない場所が、世界中にあります。著者は20代のころから世界各地、時には危険地域も数多く取材してきました。50年以上に渡る取材旅行で訪れた国と地域は100を裕に超えます。本書は著者の取材旅行を、豊富な写真と文章で綴った渾身の一冊。地図に載らない世界を擬似旅行する、読書体験してみませんか? (著)宮崎正弘。

余命半年の中国・韓国経済 余命半年の中国・韓国経済

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2019/04
ISBN-13:978-4828420929

 制御不能の金融危機が始まる。3700兆円の債務は爆発寸前! まだ中国に投資する日本企業は正気か! ? 日本復活の条件を提言す!
 見誤ってはいけない! 日本の選択肢は中国・韓国の排除・撤退しかない。 (著)宮崎正弘。

明智光秀 五百年の孤独 明智光秀 五百年の孤独

徳間書店
¥1,500(税抜)
2019/03
ISBN-13:978-4198648060

 生誕から約500年。主殺しの謀反人としての汚名を着せられ続ける武将・明智光秀。謎に包まれた出生、ミステリアスな決起と最期。「ときはいま雨が下しる五月かな」も誤解と曲解に満ちている。本能寺の変の直前に愛宕山で光秀が催した連歌会で詠まれた句だが、続いて詠まれた句を全体として解釈すれば、光秀の真意は明快に読めるのだ。豊富な史料と綿密な取材で綴る歴史再考の書。これまでの「光秀本」を吹き飛ばし、孤独な英傑の実像に迫る。 (著)宮崎正弘。

米中壊滅 米中壊滅

徳間書店
¥1,400(税抜)
2019/03
ISBN-13:978-4198647988

 深化する米中の覇権争い。日本の識者たちの説はいずれも隔靴掻痒の感は否めない。ならばいっそ大方の日本人がもて余す中国人もたじろぐ名うてのチャイナウォチャー宮崎氏と中国経済に詳しいニューヨーク在住のファンドマネジャー大竹氏をかけ合わせればどんな展望が引っ張り出せるか!その答えを全7章にまとめてみた。第1章トランプの2期目はあるか第2章拡大する一途の米中貿易戦争第3章失策を繰り返す習近平第4章日本の中国接近を考察する他。 (著)宮崎正弘、大竹愼一。(構成)加藤 鉱。

中国発の金融恐慌に備えよ! 中国発の金融恐慌に備えよ!

徳間書店
¥1,200(税抜)
2019/01
ISBN-13:978-4198647506

 トランプが米中貿易戦争を仕掛ける以前に、中国経済は崩壊のプロセスに入っていた! ドルの裏づけのない人民元の大量発行によって、人民元はフェイク・マネー化し、資金逃避がとまらないからだ。融資平台による融資は120兆円も減少し、信用パニックが始まった。習近平の窮余の一策が「一帯一路」にほかならない。ところがこのタイミングで日本は通貨スワップ協定を結んだ。なぜ日本は中国に協力するのか? その裏に見えてきた危機の深層を明かす。(著)宮崎正弘、田村秀男。

大分断する世界―アメリカが本気で親中国家を排除する 大分断する世界―アメリカが本気で親中国家を排除する

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2019/01
ISBN-13:978-4828420745

 アメリカは本気で親中国家を排除する。世界は『踏み絵』を踏まされる。ファーウェイ・ショックはむしろ日本のチャンスだ! 次世代通信技術のコア「5G」で世界は米中に分解、二極化する。米中は貿易レベルからハイテク争奪、そして金融戦争へ暴走する。(著)宮崎正弘、渡邉哲也。

日本が危ない! 一帯一路の罠 日本が危ない! 一帯一路の罠−マスコミが報道しない中国の世界戦略

ハート出版
¥1,500(税抜)
2019/01
ISBN-13:978-4802400732

「一帯一路は末路だ」世界は逃げ出している。なぜ日本は見抜けない? 長年、国際政治を見てきた重鎮が、緻密な現地取材と洞察力で警鐘を鳴らす中国のトンデモ事業の実態! 『世界の工場』、『世界の市場』だった中国は、やがて『世界のゴミ箱』になる! トランプ政権が中国に対し一歩も引かない強硬策を取りはじめたのに、日本政府だけが、あやふやな態度をとっている。 日米同盟に齟齬が生まれないのか。それどころか、日本の経済界はこの末路も見えた一帯一路に前のめりになっている。

青空の下で読むニーチェ 青空の下で読むニーチェ

勉誠出版
¥900(税抜)
2018/12
ISBN:978-4585210511

 西部邁は『アクティブ・ニヒリズム』を主唱した。三島由紀夫ほどニーチェを読みこなした作家はいない。ニーチェは『いまという時間を精一杯生きろ』と言い残したのだ。暗い書斎から飛び出し、明るい青空の下で読むのこそ、ニーチェの思想の理解にふさわしい! 人生を強く生きよと主張したニーチェの思想を読み直す。

本当は異民族がつくった! 虚構国家中国の真実 本当は異民族がつくった! 虚構国家中国の真実

ビジネス社
¥1,000(税抜)
2018/11
ISBN:978-4828420660

 二千年変わらない歴史捏造と漢字支配の弱点をあばく。平気でウソをつく面の皮の厚い人だけが成功する中国人に日本人はどう対抗すべきか。2015年11月に刊行の「中国壊死」の増補改訂版。(著)宮崎正弘、宮脇淳子。

AI監視社会・中国の恐怖 AI監視社会・中国の恐怖

PHP研究所
¥880(税抜)
2018/11
ISBN:978-4569841915

 政敵をなぎ倒して絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの徹底監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はいまやアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨している。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。30年にわたり中国の政治社会を分析してきた著者が、デジタル全体主義の闇を暴く。

米日露協調で、韓国消滅! 中国没落! 米日露協調で、韓国消滅! 中国没落!

海竜社
¥1,200(税抜)
2018/09
ISBN:978-4759316230

 中国ウオッチの第一人者・宮崎 正弘氏とトランプ大統領誕生を予測した国際政治学者・藤井 厳喜氏による対談本、第2弾です。混迷の国際情勢に、おふたりの「豊富な独自情報」と「鋭い分析眼」で鋭く切り込みます! 米朝会談が実施され新たな局面を迎えた朝鮮半島情勢、習近平国家主席の独裁が進むかにみえる中国、トランプ大統領の登場により大きく変わるアメリカ、そして、ロシア、ヨーロッパの各国……。その動きや思惑をおふたりが鋭く分析し、分かりやすく説明してくれます。(著)宮崎正弘、藤井厳喜。

米中貿易戦争で始まった中国の破滅:世界各国の取材で見えた実相 米中貿易戦争で始まった中国の破滅:世界各国の取材で見えた実相

徳間書店
¥1,200(税抜)
2018/08
ISBN:978-4198646714

 いよいよ深まっていく米朝間の緊張関係。それは、トランプ米大統領による対中国への関税を引き上げたことからスタートした。2018年は、米中の対立構造がより明確に世界へ知らしめられた年となった。長らく続くであろう知財争奪戦、AI、ITの覇権争いを考察。水面下で画策される米中軍事対決は現実に起こりうるのか? 中国のみならず世界を取材する著者が最新の国際情勢を語る。やがてくる「中国瓦解」のシナリオはすでに中盤を迎えているのだ!

アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ! アジアの覇者は誰か 習近平か、いやトランプと安倍だ!

ワック
¥920(税抜)
2018/08
ISBN:978-4898317815

「裸の王様」習近平は失脚寸前? トランプの「反中」は半端ない? 「人民元」ショックが中国を襲う? ふたりのチャイナ・ウォッチャーが、日本のメディアだけではわからない、中国問題・中国情勢を語り合う。(著)宮崎正弘、石平

習近平の死角 独裁皇帝は間違いなく中国を自滅させる 習近平の死角 独裁皇帝は間違いなく中国を自滅させる

扶桑社
¥1,500(税抜)
2018/07
ISBN:978-4594080150

 北朝鮮の核ミサイルを巡って東アジアが激変するなか、習近平はいつまで独裁を維持できるのか? 中国分析の第1人者が、現前する中国危機に警鐘を鳴らす! 憲法改正によって党の「核心」となった習近平。絶大な権力を手にした習近平だが、経済格差、権力闘争、軍の掌握、米国との貿易戦争など、内外に大きな難題が存在する。独裁者・習近平の権力基盤は盤石なのか、そんな中国に対して日本はどう対処すべきかなど、混乱する中国の実情を国際政治の観点も交えて徹底分析する。

米朝急転で始まる 中国・韓国の悪夢:岐路に立つ日本 米朝急転で始まる 中国・韓国の悪夢:岐路に立つ日本

徳間書店
¥1,200(税抜)
2018/06
ISBN:978-4198646370

 6月12日に行われた史上初の米朝首脳会談。トランプ大統領の動きにより、朝鮮半島やアジア諸国が急変してくことは必至だ。“人民共和国”化しやがては連邦制で共存すると思われる朝鮮半島、いよいよ激化する米中の貿易戦争が背景にあるなかで、日本はこれからどのような道を進むべきなのか? 中国事情の裏側を知る宮崎正弘と時事通信社ソウル特派員を歴任した室谷克実による恒例のシリーズ対談。米朝首脳会談後の最新事情を網羅した緊急出版! (著)宮崎正弘、室谷克実。

アクティブ・ニヒリズムを超えて (文芸社文庫 み 1-3) アクティブ・ニヒリズムを超えて (文芸社文庫 み 1-3)

文芸社
¥720(税抜)
2018/06
ISBN:978-4286199238

「主権国家」であるはずの日本に外国の軍隊があり、事実上、アメリカの保護領であるという基本的認識を共有。とりわけ合点したのは自存自立の精神の回復だった。西部氏が盛んに「アクティブ・ニヒリズム」に言及し、また三島由紀夫論の精髄を語り、アンドレ・マルローへの憧れを語った。「アクティブ・ニヒリズム」を西部氏は「ひたすら何かのアクションへ自分を駆り立ててしまえという衝動」と言っている。「安保反対」も「全学連委員長」も、西部氏の中ではチャレンジであり、保守への目覚めも「転向」ではなく「天性」のものだった。八年前の対談ですが、内容的に時粧が色褪せておらず、文庫になりました!

アメリカの「反中」は本気だ! アメリカの「反中」は本気だ!

ビジネス社
¥1,300(税抜)
2018/06
ISBN:978-4828420325

 アジア市場争奪の深刻な米中貿易戦争が始まった! 南シナ海は「中国の海」となり、一帯一路はアジア諸国への間侵略ではないのか? AIIBは「阿漕な高利貸し」。親米だった国のなかには中国シフトが鮮明に。インドは反中に米国とともに立ち上がったが、日本はどうするのか? トランプは歴史的な同盟の組み替えを行っている。TPP離脱、NAFTA見直し、パリ協定離脱、イラン核合意離脱。なにもかも、そのグランドデザインは、中国を同盟国から敵国への認定替えにあるのだ! 現況を世界史的視点から見つめ直すと、世界とアジアはこうなって見えてくる。

米国衰退、中国膨張 かくも長き日本の不在 米国衰退、中国膨張 かくも長き日本の不在

海竜社
¥1,200(税抜)
2018/02
ISBN:978-4759315882

「近未来は『米国と中国の長期的対立の時代』となることは確実である。その米中対決の狭間に位置する日が、国際情勢の地殻変動的な激震を前にして『普通の国』になりたいという。未曾有の危機が迫っているときに日本は架空の平和論議に明け暮れ、お花畑でのほほんとしながら国際情勢の動向に無頓着のままだ。グレートゲームに主要なプレーヤーとなることを自ら放棄し、国際情勢の変化に置いてき ぼりにされたまま、我が国はかくも長き不在を継続している。」(本文より)
日本はいったいどうすればよいのか――。

世界の中国化をくい止めろ 世界の中国化をくい止めろ

ビジネス社
¥1,300(税抜)
2018/02
ISBN:978-4828420097

 チャイナウォチャーのなかで、もっとも注目を集める福島女史との対談第二弾!
   多くの本や情報がでているにもかかわらず世界は中国を知らない。世界の企業は14億の市場を当てにして中国に進出しているが、実質は「2億の市場」にすぎず、絶対に増えることはないことを知っているだろうか。
 欧米は中国が豊かになれば民主化すると幻想をいだいていたが、中国の国家体制は強奪型の「共産党資本主義」であるため民主化は不可能。
「中国化」。激動の世界情勢が動き出す、2018年を読み解く最新刊! (著)宮崎正弘、福島香織。

習近平の独裁強化で世界から徹底的に排除され始めた中国 習近平の独裁強化で世界から徹底的に排除され始めた中国

徳間書店
¥1,000(税抜)
2017/12
ISBN:978-4198645304

 第19回共産党大会で独裁権力を確立した習近平。「一帯一路」を加速させ、バラマキ外交でアメリカの覇権に挑戦する姿勢を強めているが、世界各国ではむしろ中国の強引な「新植民地主義」的なやり方に、反発が目に見える形で広がってきている。パキスタンやカンボジアなど、親中的だった国々で高まる反中意識、米朝接近と中国包囲網の可能性など、各国をつぶさに見て回ってきた著者だから書けた、2期目以降の「習近平の中国」と世界の変化!

AIが文明を衰滅させる ガラパゴスで考えた人工知能の未来 AIが文明を衰滅させる ガラパゴスで考えた人工知能の未来

文芸社
¥1,300(税抜)
2017/12
ISBN:978-4286193465

 国際情勢に精通し、中国ウォッチャーでもある著者による、来るべきAI時代の姿とは?

連鎖地獄 連鎖地獄

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2017/11
ISBN:978-4828419947

 帳簿上は誤魔化しているにせよ、中国の外貨準備は事実上、マイナスに転落している。真実がバレると中国経済はたちまち破綻し、世界「連鎖地獄」という未曾有の事態を招きかねないことを伝える。

中国・中国人の品性 (WAC BUNKO 262) 中国・中国人の品性 (WAC BUNKO 262)

ワック
¥920(税抜)
2017/09
ISBN:978-4898317624

 中国、この厄介な国の本質がわかる本! 日本人のモラルとは相容れない中国の行きつく先ははたして?宮崎、川添両氏による近未来予測。 (著)宮崎正弘、河添恵子。

西郷隆盛―日本人はなぜこの英雄が好きなのか 西郷隆盛―日本人はなぜこの英雄が好きなのか

海竜社
¥1,500(税抜)
2017/09
ISBN:978-4759315639

 日本人が好きな歴史上の英雄といえば、西郷隆盛は三傑に入る。 しかしその最期から、維新者、改新家、陰謀家、詩人、軍人(陸軍大将)といった様々な評価があり、毀誉褒貶が続いている。本書では、「現場主義」をライフワークとする中国ウオッチャーの第一人者であり、文芸評論家としての顏も持つ著者が、西郷隆盛の足跡をたどりながらその本当の姿に挑む。評伝でも歴史研究の史論でもない、随筆的評論の誕生。

激動の日本近現代史 1852-1941 歴史修正主義の逆襲 激動の日本近現代史 1852-1941 歴史修正主義の逆襲

ビジネス社
¥1,800(税抜)
2017/08
ISBN:978-4828419725

 世界から見た、驚くほど姿を変える日本の近現代史を徹底解説! アメリカや英国の新旧資料をもとに、日本の近現代史を見直す! これまでの日本史は日本一国の内向きな島国目線でしかなかった。しかし、世界から見れば日本の近現代史は驚くほど姿を変える。英米の資料をもとに、日米関係の歴史を読み替える第一級の歴史家 渡辺惣樹氏と世界を駆けまわるジャーナリスト 宮崎正弘氏が日本海国前夜から日米開戦までを一挙に俯瞰する。 (著)宮崎正弘、渡辺惣樹。

韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧 韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧

海竜社
¥1,200(税抜)
2017/08
ISBN:978-4759315561

 世界では今まさに国際秩序が崩壊。トランプ大統領の登場と世界の警察アメリカのパワーの衰退、隣の軍事大国中国の脅威、核ミサイルで脅かす北朝鮮、有事は起こるのか。豊富な独自情報と鋭い分析眼で鋭く切り込む! (著)宮崎正弘、藤井厳喜。

赤化統一で消滅する韓国 連鎖制裁で瓦解する中国 赤化統一で消滅する韓国 連鎖制裁で瓦解する中国

徳間書店
¥1,000(税抜)
2017/07
ISBN:978-4198644239

 従北派の文在寅大統領は、意図的にTHAAD配備を遅延させ、米国からの戦時作戦統制権の早期返還を求め、ミサイル挑発を続ける北朝鮮との対話路線を強調するが、その意図は「北による朝鮮統一・金正恩大統領の誕生」だった! 一方、中国はトランプに北朝鮮問題進展に100日間の猶予を請願しながら、無為無策を続け、米国の堪忍袋は切れ、中国の金融機関への制裁を断行。これから始まるアジア情勢の激変を読む! (著)宮崎正弘、室谷克実。

金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる 金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる

扶桑社
¥1,400(税抜)
2017/06
ISBN:978-4594077372

 風雲急を告げる北朝鮮情勢! 一触即発の危機がいまそこに! 核開発、度重なるミサイル発射、金正男氏暗殺事件への国家ぐるみの関与など、金正恩の暴走は加速している。北朝鮮は何をしようとしているのか? そしてどうなるのか? トランプ新政権のアメリカ、朴槿恵失脚の政治空白と経済低迷で迷走する韓国、覇権主義を一段と強める習近平の中国、独裁的権力を持ち続けるプーチンのロシア、そして日本。国際社会において北朝鮮の動向と様々な利害を持つこれらの国々との近未来を予測しつつ、北朝鮮の今後、国際社会、日本の今後を占う。

いよいよトランプが習近平を退治する! いよいよトランプが習近平を退治する!

ワック
¥920(税抜)
2017/03
ISBN:978-4898317532

 暴言・放言!トランプ旋風が中国を直撃! 米中の軍事衝突、貿易戦争は不可避!気鋭の中国ウォッチャー2人が2017年の中国を徹底分析!。 (著)宮崎正弘、石 平。

米国混乱の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる:保護主義化する世界で高まる「中華帝国」への敵意と嫌悪 米国混乱の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる:保護主義化する世界で高まる「中華帝国」への敵意と嫌悪

徳間書店
¥1,000(税抜)
2017/03
ISBN:978-4198643669

 トランプの保護主義に米国では混乱が広がっている。これをほくそ笑む中国だが、外貨準備高の枯渇、資本逃避が激化している。軍事費7%増、1兆元を突破しアジア覇権を狙う中国は、THAADで韓国に対する圧力を高めるが、北朝鮮情勢の急変などで米中対決は避けられなくなる! 2017年秋の中国党大会で何が起こるのか?保護主義化する世界で起きてい る中国排除の動きとは? 中国経済は崩壊するのか? 各国を取材する著者が中国の今後を読む!

日本は再びアジアの盟主になる 日本は再びアジアの盟主になる〜トランプvs.習近平! 米中激突で漁夫の利を得る日本

宝島社
¥1,300(税抜)
2017/02
ISBN:978-4800266033

 テロとの戦いや新興国の台頭により、相対的に存在感を失うアメリカ。トランプ新大統領の誕生は、“ひきこもり"化するアメリカ国民の意識が色濃く反映されています。一方で、フィリピンなど地政学的に重要な国がアメリカと距離を置くケースも目立ってきています。従来アメリカに賛意を表明するだけでよかった日本ですが、現状は日本が対中包囲網などのアジア外交を主導し、そこにアメリカを引き込むことを余儀なくされています。日本が再びアジア外交の主要プレーヤーに返り咲きつつある今、どのように考え、行動していくか。また、かつてのキーストーン的な役割から、アジア地域の“攪乱者"になりかねないアメリカと、最大の“攪乱者"である中国を、どう制御すべきか。米中日の事情に詳しい3人が解説。巻末には3人の鼎談を収録。 (著)宮崎正弘、石 平、福島香織。

トランプノミクス 日本再生、米国・ロシア復活、中国・EU沈没 トランプノミクス 日本再生、米国・ロシア復活、中国・EU沈没

海竜社
¥1,000(税抜)
2017/01
ISBN:978-4759315189

 民主党ヒラリーを打ち破り、共和党トランプがアメリカ大統領となったというニュースは、全世界を震撼させました。実業家であり、過激な発言で世間を騒がせたトランプが、これからのアメリカを大きく変えていくことは間違いありません。「世界の警察」としての役目よりも、国内問題を重視していくその姿勢の変化は、世界にどのような影響を与えるのでしょう。アメリカの影響力が小さくなれば、アジアでは中国の脅威が大きくなることも予想されます。日米関係、日本の安全保障についても考えていく必要がある今、必読の一冊です。

日本が全体主義に陥る日 〜旧ソ連邦・衛星国30ヵ国の真実 日本が全体主義に陥る日 〜旧ソ連邦・衛星国30ヵ国の真実

ビジネス社
¥1,600(税抜)
2016/12
ISBN:978-4828419299

 プーチンのロシアで何が起きているのか? 旧ソ連崩壊から今年12月で25年。約20年前から現地取材をくり返し行ってきた著者による、各国の政治変遷と実情をまとめたユーラシア国のルポ登場! 各国は《全体主義》という恐怖体制から本当に脱却できているのか。

世界大地殻変動で、どうなる日本経済 世界大地殻変動で、どうなる日本経済

ビジネス社
¥1,300(税抜)
2016/11
ISBN:978-4828419213

 世界経済黒書で2017。米新大統領、欧州連鎖離脱、独露同盟、南シナ海大乱。グローバリズム衰退で日本復活! (著)宮崎正弘、渡邉哲也

日本に外交はなかった―外交から見た日本の混迷 日本に外交はなかった―外交から見た日本の混迷

自由社
¥1,000(税抜)
2016/09
ISBN:978-4915237966

 「日本人の外交力・外交センス」は聖徳太子の時代から、知恵と胆力にあふれたものだった。例えば、鎖国やキリスト教排除により、アジアの中で、ただ一国植民地化を免れた。明治新政府以後、外交力を駆使して、日本は世界に伍する大国にのし上がったのだが… 米国に開戦の正当性を与えてしまった最後通告の手交の遅れはじめ、現代の外交は目を覆う大失敗の連続。「南京大虐殺」「従軍慰安婦=性奴隷」のプロパガンダに屈している状況も、その一例。最先端で活躍中のジャーナリスト両氏が、広く深く日本外交を分析し、これからの方向性を明示する。 (著)宮崎正弘、高山正之

暴走する中国が世界を終わらせる オンナ・カネ・権力への妄執の果て 暴走する中国が世界を終わらせる オンナ・カネ・権力への妄執の果て

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2016/09
ISBN:978-4828419152

 南シナ海「完敗」後も暴走し世界を敵に回す中国。一方、中国国内では江沢民派、胡錦濤派どころか盟友であった王岐山とも不仲がささやかれ、習近平の権力闘争が加速する。命綱の経済も失墜するなか、それでも中国が死ねないのはなぜか。中国外交=権力闘争の構図、中国経済延命=世界のコンセンサスが理解できれば日本の戦略も見えてくる!香港書店員失踪事件などの観点から今中国では何が起こっているのかを二人が語る! (著)宮崎正弘、福島香織

世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変 世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変

徳間書店
¥1,000(税抜)
2016/08
ISBN:978-4198642426

 英国のEU離脱決定で中国は瓦解する! 親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換。欧州の反中意識はドミノ倒しのように広がり、中国の欧州投資、AIIB、人民元の国際化も次々と破綻する。国際裁判所で南シナ海の支配権が否定され四面楚歌の習近平は東シナ海で日本を挑発。その一方で、中国離れを加速させるロシアは欧州分断に動き、米国は大統領選後に混乱が…激動の国際社会で、今後の中国、日本、世界の行方を予測する。

中国バブル崩壊の全内幕 中国バブル崩壊の全内幕

宝島社
¥1,200(税抜)
2016/07
ISBN:978-4800255082

 中国の経済崩壊が鮮明になっていますが、その崩壊ぶりが、大方の予想を超える規模になりそうだという観測が出てきています。そこで経済崩壊のハードランディングのシナリオがどうなるのか、そしてそれが引き金となって中国共産党体制が崩壊するのではないか、それはいつなのかという話を、中国に詳しい専門家3人が綴ります。巻末には鼎談「習近平はなぜ最悪の選択肢を選んだのか?」を収録。(著)宮崎正弘、石 平、福島香織

トランプ熱狂、アメリカの「反知性主義」 トランプ熱狂、アメリカの「反知性主義」

海竜社
¥1,300(税抜)
2016/05
ISBN:978-4759314939

 日本のニュースでも騒がれているアメリカの大統領選挙。なかでも、ひときわ異彩をはなっているのがドナルド・トランプ、共和党候補者です。過激な発言を批判する報道が多く、トランプの人気の実態について、日本の大手メディアを追っているだけではわからないことが多いのが実情です。宮崎正弘先生が、アメリカ現地からの最新レポートをもとに、トランプ旋風が意味する真実を分析します。トランプの熱狂にせまることで、今後の世界情勢の変化、日本の安全保障への影響まで見えてくるでしょう。

中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実 中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実

産経新聞出版
¥1,200(税抜)
2016/04
ISBN:978-4819112802

 中国バブル崩壊後の矛盾だらけの世界を現地取材、国際金融、通貨・安全保障……各方面から予測、激論! 中国共産党を知り尽くす3人が初顔合わせ。図入りで、嘘と粉飾の経済が丸見えに。
(著)宮崎正弘、渡邉哲也、田村秀男

「中国大恐慌」以後の世界と日本 :各国に広まるチャイナショックの現実と今後 「中国大恐慌」以後の世界と日本 :各国に広まるチャイナショックの現実と今後

徳間書店
¥1,000(税抜)
2016/03
ISBN:978-4198641498

 人民元・中国株式の暴落は底なし状態となっている。アジアでは台湾やスリランカで反中国政権が誕生、中国排除の動きが加速している。また、これまで中国に傾斜してきたヨーロッパは不況入りが確実となり、さらには難民問題が追い打ちをかけている。このまま中国発の世界恐慌が起きてしまうのか? 世界を歩いて見てきた著者が、各国で起きているチャイナショックや、中国切り離しの現状をつぶさに紹介する。

世界戦争をしかける市場の正体 世界戦争をしかける市場の正体

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2016/03
ISBN:978-4828418704

 「戦争」と「市場」、まさしくいまの世界は中国、シリア、ドイツ難民、トランプと、EU、ユーロを統合させて世界の市場を操ってきた面妖なグローバリズムとの対決時代を迎えている。これからの日本はどうするのか? 元ウクライナ大使の馬渕氏と宮崎との侃々諤々が展開されている。
(著)宮崎正弘、馬渕睦夫

中国、大失速 日本、大激動 世界情勢から見た、日本経済のゆくえ 中国、大失速 日本、大激動 世界情勢から見た、日本経済のゆくえ

文芸社
¥1,500(税抜)
2016/02
ISBN:978-4286173467

 世界情勢から見た、日本経済の行方。日本はいかに生き残るか!? 『突然死』を迎える中国と急成長を続けるインド、迷走と戦争前夜の様相の中東情勢のなか、ロシアの不気味な参入。EUは分裂含み、こうした大変化の荒波にアベノミクスはいかに対応し、日本はどうやって復活するかを論じる書き下ろし。

突然死の危機に陥る中国と韓国:悪あがきを繰り返し 突然死の危機に陥る中国と韓国:悪あがきを繰り返し

徳間書店
¥1,000(税抜)
2015/11
ISBN:978-4198640965

 2016年に入り再び始まった上海株と人民元の大暴落、そして台湾での独立派政権の誕生など、ますます追い詰められている中国。それに伴い、中国に傾斜していた韓国経済は崩壊危機に陥り、米国から迫られた慰安婦問題の日韓合意で国内分裂、さらには北朝鮮の水爆実験で朴槿恵政権は大混乱に陥っている。反日で共存共栄するつもりだった両国の思惑は外れ、むしろ共倒れへと向かっている。最新情勢から中国、韓国とアジアの今後を第一人者が読み解く!  (著)宮崎正弘、室谷克実

中国壊死 百年変わらない腐敗の末路 中国壊死 百年変わらない腐敗の末路

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2015/11
ISBN:978-4828418513

 モンゴルでは1992年までチンギスカーンをしらない人が多かった。チンギスカーンを成吉思汗とかいて「中華民族」を偽装し、中国歴史の英雄として評価する中国人。習近平の権力固めは明王朝の朱元章、そして毛沢東のパターンを踏襲しているのではないのか? 数々のとんでもない逸話が飛び出し、近現代史の裏面をえぐる。
 近代史家の宮脇淳子さんは、モンゴル、満州、チベットにとくに造詣が深く、独自の文明観から中国史を説かれる。現代中国の経済分析では定評のある宮崎と縦横無尽にシナについて語り合った。でてくる結末は中国が近いうちに「壊死」をむかえるのではないか、という未来予測! (著)宮崎正弘、宮脇淳子

「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界 「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界

徳間書店
¥1,000(税抜)
2015/10
ISBN:978-4198640330

 経済成長はついに7%を切り、米中首脳会談も完全に失敗に終わった。新シルクロード構想やAIIBなども展望が開けず、泥沼化する権力闘争のなかで、追い詰められた習近平は国内統制と軍事覇権にひた走っている。各国を丹念に取材してきた著者が、衰退と暴走を繰り返す中国をついに切り捨て始めた世界の変化を明らかにし、「習近平Xデー」の可能性と中国の末路を分析する。混乱と崩壊へと向かいつつある中国の実態と、今後の世界情勢がわかる!

私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国! 私たちの予測した通り、いよいよ自壊する中国!

WAC BUNKO
¥900(税抜)
2015/10
ISBN:978-4898317280

 今頃になって日本のマスコミは中国経済の崩壊予測を流し始めているが、バブル崩壊から、人民元の切り下げ、上海株暴落はふたりが以前から予測したとおりで、次におこることは未曾有のシナリオになる、とする。凄まじい権力闘争が中国国内で闘われている。日本のマスコミは、なぜ、その裏面をもっとつたえないのだろうか? 中国論、必読の対話、封切り版です。 (著)宮崎正弘、石平

アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路 アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路

PHP研究所
¥925(税抜)
2015/05
ISBN:978-4569825892

 注目が集まる「アジアインフラ投資銀行」。だが、中国は深刻な事情を隠している! 誤謬ばかりの報道に騙されぬために必読の緊急発刊!

日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国 日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国

徳間書店
¥1,000(税抜)
2015/05
ISBN:978-4198639358

 戦後70年を迎え日本攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。反日式典が目白押しで「旅順大虐殺」「関東大虐殺」など新たな日本攻撃を用意する両国だが、実態経済はボロボロで、中国が推し進めるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は空中分解が必至、政治も混迷を極め崩壊寸前。中韓の共闘も完全に失敗し、中国は日本にすり寄り、韓国は完全に見捨てられる! 今後の東アジア情勢の変化を両ウオッチャーが分析した決定版!

激動する世界経済! こうして突破できる日本経済 激動する世界経済! こうして突破できる日本経済

ワック
¥920(税抜)
2015/05
ISBN:978-4898317198

 いよいよ株価2万円! 大胆な政策出動で日本経済を更なる高みへ
 アベノミクスの結果、株価は上昇した。給料のベースアップを認める企業も出てきた。しかし、消費税増税で消費は伸び悩み、いまだに国民の景況感は良くなっていない。また、国外に目を向ければ、経済崩壊間近の中国がアジアインフラ投資銀行(AIIB)でアメリカ主導の国際金融秩序に挑み、経済覇権を握ろうとしている。新聞やテレビが言うように、日本はAIIBに参加すべきなのか? 日本の外交、経済が進むべき道とは? 経済と国際情勢に通暁する2人の著者が、日本の可能性と混迷する世界経済を語る! (著)宮崎正弘、渡邊哲也

日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日 日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日

ビジネス社
¥1,400(税抜)
2015/04
ISBN:978-4828418117

 中国が戦争の準備をはじめた!新・日中戦争カウントダウン! 戦後最大の危機に日本が取るべき戦略シナリオを緊急提言!!
 オバマ外交の失敗により、アジア支配が現実となりつつある中国。中露が接近する一方、米軍基地の撤退により「日中戦争」も避けられない事態に!  戦後70年がたち日米安保の根底が揺らぎ始めた今、日本が備え、取るべき戦略シナリオをチャイナウォッチャーの第一人者がここに書き記す!

中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる! 中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!

海竜社
¥1,000(税抜)
2015/03
ISBN:978-4759314106

 不動産の高騰による中国バブルは、崩壊の一途をたどり、もはや修復は不可能。中国共産党の幹部はカネを国外に送金し、資産を守る。そんな状況を見て、中国に進出していた外資系企業も中国から撤退し始めました。逃亡先は? すぐ隣のアジア諸国です。アジアにほうほうの体で逃げ出した企業は、無法者国家・中国とのビジネス環境のよさに驚きつつ、業績は右肩上がり。いったい東南アジアにはどんな国があり、どんな商業空間が広がっているのか。疑問は増えるばかり。 本書で、現地を実際に取材した著者が、東南アジアの最新事情をレポート。中国・東南アジア関係で働くビジネスマン、これからの国際情勢を知りたい人は必読!!

保守の原点―「保守」が日本を救う 保守の原点―「保守」が日本を救う

海竜社
¥1,500(税抜)
2015/02
ISBN:978-4759314090

 何を大切にすることが保守なのか。そして、日々激変する国内外の情勢や価値観の中で、 揺るぎなく守るべきものなど果たしてあり得るのだろうか。(「はじめに」より抜粋)  古事記、日本書紀からはじまって神皇正統記、江戸の儒学者から陽明学、幕末の尊皇攘夷論から西郷隆盛、そして明治憲法と話題は多岐に及んでも疲れることがなかった。願わくは本書がとくに若い世代に読まれることを。(「おわりに」より抜粋) 宮崎 正弘 (著), 小川榮太郎 (著)

中国崩壊で日本はこうなる 中国崩壊で日本はこうなる

李白社
¥1,400(税抜)
2015/01
ISBN:978-4198639006

  2015年度の最大注目は中国経済の動向。今の中国は死に体にカンフル注射の状態でいつ崩壊してもおかしくない。そこで日本屈指のチャイナウォッチャー宮崎正弘とファンドマネジャー大竹愼一が中国崩壊を視野に今後の日本人の対応を激しく議論。宮崎「世界や日本のマーケットは既に中国崩壊を織り込み済み。損害を被るのは中国に深入りした企業だけ」 大竹「株は心理戦争。中国経済の混乱は日経平均4000円まで下落する」 宮崎 正弘 (著), 大竹愼一 (著)

中国経済大破綻 中国経済大破綻

PHP研究所
¥1,300(税抜)
2015/01
ISBN:978-4569823386

  中国経済がクラッシュするのは時間の問題ですが、従来型の恐慌ではなく、どのような金融災禍が、どの市場に待ち受けているのか? 米国債を世界最大に保有する中国が、手元資金をうめるために、この債権を市場で売却したら、いったい、何が起きるか? 日本はどの程度の被害を受けるか? 中国とビジネスのつながりが深い日本企業は?

日本と世界を動かす悪の「孫子」 日本と世界を動かす悪の「孫子」

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2014/12
ISBN:978-4828417905

 孫子ほど政治家からビジネスマンまで広く日本人に人気があり、しかも誤解されてきた中国の古典はない。日本の歴史においても信長、信玄、秀吉、家康、松陰、の孫子活用法や最新の国際情勢を交えながら、海外のエリートたちも熟読・実践しているバイブルをチャイナウォッチャーの第一人者である著者が「善」「悪」を分析し徹底解説する!

吉田松陰が復活する!―憂国の論理と行動― 吉田松陰が復活する!―憂国の論理と行動―

並木書房
¥1,500(税抜)
2014/10
ISBN:978-4890633234

 明治維新の先駆けである吉田松陰は「旅人」「思想家」「教育家」「求道者」の貌をもつ偉人だが、日本の危機を憂国の情熱をもって早くから警鐘を乱打し、有為な青年を集めて熟を開き、自ら桜のように散った。なんと三島由紀夫の行為と似ていることだろう?吉田松陰が旅した長崎、平戸、京都から大和道、そして千早城、江戸から水戸、会津、竜飛岬などの現場にたって、松陰先生はそこで何を考えたのか?また萩の松下村塾跡地で、松陰が最後に講義した『孫子評註』の意味を現代的に検証し直しながら日本の歴史の神髄を考える、著者畢生の、意欲的かつ独創的な松陰論。

2015年 中国の真実―中国は習近平に潰される 2015年 中国の真実―中国は習近平に潰される

WAC BUNKO
¥900(税抜)
2014/09
ISBN:978-4898317044

 単なる景気後退ではない、中国のシステムそのものが限界に達している。バブル崩壊、危険な反日路線、アジア諸国の温度差など、気鋭のチャイナ・ウォッチャー2人が中国について語り合う。宮崎 正弘 (著), 石 平 (著)

中国・韓国を本気で見捨て始めた世界 中国・韓国を本気で見捨て始めた世界

徳間書店
¥1,000(税抜)
2014/09
ISBN:978-4198638566

 軍拡膨張と異様なナショナリズムを鼓吹し、「いつでも戦争の準備をせよ」と呼号する習近平の中国に、日本やベトナム、フィリピンばかりか世界中から不信感が増大している。 告げ口外交の韓国には世界で嫌悪感が広がっている。
 米国も財務省はべつとして、国防、国務両長官は中国を名指しで批判を繰り返し、親中派のドイツとてメルケルは北京大学の講演で「人権」に言及した。カナダは中国からの移民を制限しはじめ、豪がこの動きに連動。またEU加盟国の殆どで「移民排斥」を訴える保守新党が大躍進を遂げている。 本書は中国を囲むアセアンばかりか、カナダ、豪、モンゴル、トルコ、UAE、そしてインドでの現場の中国批判を取材して、静かな地殻変動をリアルに伝える画期的なルポを兼ねる。

台湾烈烈 世界一の親日国家がヤバイ 台湾烈烈 世界一の親日国家がヤバイ

ビジネス社
¥1,100(税抜)
2014/09
ISBN:978-4828417684

 中国の台湾支配が日本を滅ぼす! 中国に急傾斜しているのは韓国だけではなかった。中国との統一か独立か。日中米の力学で葛藤する台湾の現代史を宮崎正弘がひも解く。 中国ウオッチャーの第一人者である宮崎正弘の原点は文革後に台湾へ亡命した中国共産党のエリートや知識人たちへのインタビューだった。 「親日国」台湾は中国に政治・経済両面から縛られ韓国のような反日国になりつつある。中国への配慮から日本ではほとんど報じられなかった台湾現代史を日本統治時代の影響、国内政争、対中ビジネス、独立運動など多角的に論じる。

中国 大嘘つき国家の犯罪 (文芸社文庫 み 1-2) 中国 大嘘つき国家の犯罪 (文芸社文庫 み 1-2)

文芸社
¥660(税抜)
2014/08
ISBN:978-4286154848

 若者の大部分は「中国人であることが嫌」な国、イタリアの古都を乗っ取った温州商人の実態、生まれてから死ぬまでウソをつく体質、ギャンブル好きが多いのは何故か?尖閣諸島沖における漁船衝突事件、毒入りギョーザ事件や、数々の反日暴動――傲慢国家の仕組みと、その民族の頭の中身はどうなっているのか?当代随一の中国ウォッチャーが、中国の真の常識を解き明かす!

中国の「反日」で日本はよくなる(徳間文庫) 中国の「反日」で日本はよくなる(徳間文庫)

徳間書店
¥630(税抜)
2014/08
ISBN:978-4198938765

 尖閣問題に端を発した中国による「反日暴動」は、噴火しては鎮火を繰り返し、いまや中国そのものが地盤沈下している。日本人にとって「反日」は苦難ではない。むしろ中国の暴動によって、日本人は自らの精神性を取り戻した。政治、経済の復活も中国の「反日」がトリガーだった。ますますよくなる日本の背景に存在する中国という国の不可思議さについて、宮崎正弘がメスを入れる!

仲良く自滅する中国と韓国 仲良く自滅する中国と韓国:暴走と崩壊が止まらない!

徳間書店
¥1,000(税抜)
2014/06
ISBN:978-4198638160

 領土問題や慰安婦問題による反日で連携を深める中国と韓国。だが、かたやシャドーバンキング、かたや金融デフォルト危機が迫り、経済は崩壊寸前。しかも両者はかつて宗属関係にあり、立場としても「対等」ではなく、心理的に微妙なしこりが生じつつある。先日は中国が韓国に「属国に戻れ」と打診したことも判明した。中韓の反日同盟の実態と、経済の行方、そして日本はこの反日同盟にどう反撃すべきかを、中国、韓国の専門家2人が論じていく。宮崎 正弘 (著), 室谷克実 (著)

「中国の時代」は終わった 「中国の時代」は終わった

海竜社
¥1,000(税抜)
2014/05
ISBN:978-4759313765

 いまやエキサイティングな地域はトルコ、アジア、特にインドとASEAN諸国に移行した。「中国の時代」は明らかに終わろうとしている?。チャイナ・ウォッチャーが、中国経済の衰退と中国共産党の終焉を予言する。

なぜ、中国人とドイツ人は馬が合うのか? なぜ、中国人とドイツ人は馬が合うのか?(共著)

WAC BUNKO
¥900(税抜)
2014/04
ISBN:978-4898316962

 ドイツは親日?……いいえ、親中国家です。日本とドイツには、敗戦国、経済大国、工業国、勤勉など、共通点が多い。だからといってドイツは決して親日ではなく、むしろ「親中国家」なのだ。ドイツ政府の公式見解は「中国はアジアの一番重要なパートナー」であり、ドイツマスコミの日本報道は著しく偏向して中国の言い分を鵜呑みにしている。そもそも、ドイツは蒋介石の中国を軍事支援していたのだ。何がドイツと中国をここまで結びつけているのか? チャイナ・ウォッチャー宮崎正弘と、ドイツ滞在30年の川口マーン惠美が日独中問題を語る!

世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本 世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本

徳間書店
¥950(税抜)
2014/01
ISBN:978-4198637385

 景気減速に加え、自己中心的な姿勢が嫌われ、世界で中国離れが加速している! とくにアジア各国ではその傾向が顕著であり、中国とは一線を画す動きも出始めた。加えて、中国の属国化への道をひた走る韓国も、アジアから見放されようとしている。東シナ海に加え、南シナ海にも一方的に防空識別圏を設定しようと目論む中国だが、その懸念からもアジアは再び日本へのシフトを高めている。著者がアジア各国を歩いて見てきた現地の情報を緊急レポート!

2014年の「中国」を予測する 2014年の「中国」を予測する

WAC BUNKO
¥950(税抜)
2013/12
ISBN:978-4898316894

 改革は口だけ、実態は闇のなか。中国は今「世界第二位のGDP」を誇っているが、その実態は、強権による人工的秩序が瓦解しつつあり、社会は不安であふれている。中国共産党ナンバー1の習近平とナンバー2の李克強の対立が鮮明化し、タカ派の軍人・劉亜洲大将が自由化を叫ぶ始末! 外国企業は撤退し、政府高官たちは約60兆円のカネと共に海外逃亡。不動産バブルは瓦解し、シャドーバンキングの不良債権や地方政府の債務不履行など、問題は山積みだ。中国の2014年は「天気晴朗ならず、視界不明瞭、波高し」である。 宮崎 正弘 (著), 石 平 (著)

中国共産党3年以内に崩壊する!? 中国共産党3年以内に崩壊する!?

海竜社
¥1,000(税抜)
2013/12
ISBN:978-4759313499

 中国で働く人も、これからの国際情勢を知りたい人も必読の一冊!! シャドーバンキング、入居者のいないマンション群、汚染、腐敗……連日、中国バブル崩壊を知らせるニュースが紙面を賑わすことが多くなった。まさに中国経済は、1990年代の日本が経験したバブル崩壊へ向けまっしぐら。バブル崩壊後の中国はどうなるのか。中国で営業する日系企業はまだ多く、その動向が注目される。本書で、チャイナウォッチャーの第一人者の著者が気になる中国の最新動向を読み解く。

取り戻せ!日本の正気 取り戻せ!日本の正気

並木書房
¥1,500(税抜)
2013/11
ISBN:978-4890633111

 中国の反日暴動と尖閣諸島への領海侵犯、領空侵犯によって、戦後久しく眠り続けた日本人の愛国心に火がついた。神風が吹いて保守本格政権が誕生し、景気回復に併行して、伝統回帰へのうねりが顕著になった!「アベノミクス」の芯にあるのは吉田松陰、高杉晋作、三島由紀夫である!日本の歴史は、危機に陥るや「正気」を全身におびた英雄が忽然と出現する!和気清麻呂、菅原道真、楠木正成、明智光秀、大塩平八郎、藤田東湖、西郷隆盛らはいかにして伝統の重要性と、日本の雅の哲学を実践したのか!いまの日本に必要なのは「列島強靭化」の先に「日本精神の強靭化」である!

黒田官兵衛の情報学(インテリジェンス) 黒田官兵衛の情報学(インテリジェンス)

晋遊舎
¥800(税抜)
2013/10
ISBN:978-4863918566

 豊臣秀吉を天下人に押し上げた最大の功労者・黒田官兵衛は、秀吉の軍師としてインテリジェンス戦争を一手に引き受けた。インテリジェンスとは、イメージ作戦・偽情報・宣伝工作・攪乱情報・偽造文書・調略などの今日でいう「情報戦略」である。官兵衛はこの才能に卓越していた。現代社会を生きる我々からしても、 官兵衛をはじめとする生き馬の目を抜く乱世を生き抜いてきた戦国武将から 学ぶことのできる教訓は多い。波瀾万丈の戦国時代を舞台に情報戦争の本質を論ずる。

出身地を知らなければ、中国人は分らない 出身地を知らなければ、中国人は分らない

ワック
¥950(税抜)
2013/09
ISBN:978-4759313307

 中国は一つという大きな勘違い!いまの中国で政治を牛耳るのは上海閥。軍を支配する山東閥。商業は広東省全域。「愛国虚言」を弄するのは北京閥。えげつないビジネスマンが温州人。「中国人の地域別の性格・気質地図」を知らなければ、本当の中国は見えてこない!

中国バブル崩壊が始まった 中国バブル崩壊が始まった

海竜社
¥952(税抜)
2013/07
ISBN:978-4759313307

 中国経済の成長の芽はついえた。束の間のバブルは崩壊に向かい、次なる悪夢が人民元に迫りくる…中国経済の空洞化がもたらす中国バブルの崩壊。発展する中国に依存し続けた日本は、この危機をどう乗り越えるべきか。

習近平の断末魔の叫びが聞こえる 2013年後期の中国を予測する 習近平の断末魔の叫びが聞こえる
2013年後期の中国を予測する

WAC BUNKO
¥895(税抜)
2013/04
ISBN:978-4898316764

 いよいよ共産党体制の瓦解が始まった! 環境は汚染され、経済は崩壊寸前、暴動が続発する中で、庶民の憎しみはすべて金持ちと官僚に向い、金持ちはみな海外へ逃げていく。同じ中国人なのになぜこんなに格差があるのか。庶民の集団的焦燥感が、集団的憤怒に変化し、それは革命意識につながっていく。「ラストエンペラー」と呼ばれる習近平の断末魔の叫びが聞こえる。気鋭のチャイナ・ウォッチャー二人の最新報告! 宮崎 正弘 (著), 石 平 (著)

中国の『反日』で日本はよくなる 中国の『反日』で日本はよくなる

徳間書店
¥952(税抜)
2013/03
ISBN:978-4198635794

 沈没寸前だった日本の政治と経済にとって「反日暴動」は神風だった。円高で採算が合わず、人件費高騰、ストライキ等で日本財界は「チャイナ・プラスワン」へ戦略をシフトさせた。さらに安倍政権はインフレ目標2%を掲げ、一気に円安・株高を演出。日本は中国の反日で一気に変わったのだ。

世界は金本位制に向かっている 世界は金本位制に向かっている

扶桑社新書
¥720(税抜)
2013/03
ISBN:978-4594067779

 ゼーリック前世界銀行総裁やノーベル経済学賞のマンデル教授をはじめ、アメリカの保守系識者から沸き起こる金本位制復帰論。 金本位制はアメリカ国内でもまだ少数意見扱いだが、一方では列強による金の備蓄増強という現実が進行している。 不安定な世界経済が続くなか、今後の国際通貨体制はどうなるのか? 金消費量と産金量が世界一を誇る中国への取材をもとに、世界の金事情を分析して「米ドルによる基軸通貨」崩壊後を予測する!

中国を動かす百人 習近平政権の重要人物一覧 中国を動かす百人 習近平政権の重要人物一覧

双葉社
¥1,500(税抜)
2012/12
ISBN:978-4575304879

 中国の最高指導者が胡錦濤から習近平に代替わりした。これを受けて、権力中枢に変動が発生している。本書はこうした変動を加味した中国の政治の奥の院を詳説するとともに、最新の中国の権力者を100人近くリストアップし、個別具体的な解説を加えたものだ。伏魔殿中国を操る連中の正体が分かる!!

現代中国 国盗り物語―かくして反日は続く 現代中国 国盗り物語―かくして反日は続く

小学館101新書
¥720(税抜)
2012/12
ISBN:978-4098251452

 中国共産党内で習金平が胡錦濤の後継者に決定した。ここに至るまで、共青派、上海派、太子党入り乱れての権力争いは熾烈を極め、盗聴、怪文書、メディアへのリーク、果ては殺人事件まで絡んだ。 薄熙来事件はその典型だった。妻はファンドマネージャーだった英国人を殺害させ、習近平打倒のクーデタまで図っていた薄熙来が海外に不正送金していた額は何と1000億円以上!息子の留学先のロンドン、ボストンには豪華マンションとスーパーカーを買い与えていた。ちなみに薄の月給は12万円あまりだった。こうした巨大スキャンダルが現在の中国にはゴロゴロある。 孫文から毛沢東、トウ小平、江沢民、胡錦濤そして習近平まで、「紅い皇帝」たちは日本人の想像をはるかに超えた権謀術数で政権を奪取し、維持して人民に君臨してきた。そして、習近平の新体制でも「反日」は続く。 中国分析の第一人者・宮崎正弘氏が豊富な情報と現地取材で、魑魅魍魎が跋扈する政権交代の内幕をつづる。

表紙

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